2012年06月20日

◇ 肩凝り治療器

 肩凝り治療のための器具を紹介する。特に、低周波治療器がお勧め。 ──

 肩凝り治療で絶対的に効くものは、一つしかない。人間による手揉みマッサージだ。なぜか? 肩凝りのツボは、人それぞれだし、同じ人でも、そのときそのときで場所が異なるからだ。そのツボをうまくピンポイントで揉むためには、人手によるしかない。(少なくとも現時点では。)

 というわけで、最高の方法はプロのマッサージ師に頼むことだが、それは普通の人には無理。となると、現実的な案は、こうだ。
 「子供にお駄賃を払って、マッサージをしてもらう」

 ──

 とはいえ、これができない人も多い。独身だったり、子供が巣立ったりした場合だ。そうなると、機械に頼らざるを得ない。

 機械というと、20万円以上するマッサージチェアがある。こんなやつ。

       

 これはこれで有効だが、状況によって効いたり効かなかったりする。
 私が山登りをして全身の筋肉痛がひどかったときには、温泉の宿にあった 30万円ぐらいのマッサージチェアがすごくよく効いた。極楽だった。
 とはいえ、ピンポイントで肩をもむ機能はなかったから、重度の「針で刺すような」痛みの肩凝りには有効ではないだろう。

 ──

 マッサージチェアよりも安価だが、そこそこ効くものとして、下記の商品がある。「中山式快癒器」という。
( ※ いずれも Amazon では利用者の評価が高い。)

        

 50年以上の歴史がある商品だ。私の家にも 50年ぐらい前の製品がある。(父親が昔 買ったもの。)
 効くか効かないかと言えば、次のように言える。
 「肩凝りがないときには、単に痛いだけだが、重い肩凝りのときには、ピンポイント的に効くことが多い」
 ま、重い肩凝り用ですね。

 誰にも効くかどうかというと、「人それぞれ」と答えるしかない。とはいえ、これに代わるものも、特にないようだ。(高額のマッサージチェアは、値段のレベルが全然違う。低額のマッサージ器[バイブレーター]は、ろくに効かない。)

 中山式は、重度の肩凝りには、かなり効く。半月以上の肩凝りが続いて、どうにもしこりが抜けなくなったような場合。そういうときに、これを使うと、どうしようもない苦痛を緩和することができる。「地獄に仏」という感じ。
 逆に言えば、「肩凝りで地獄状態だ」と思うような体験がなければ、この商品は必要ない。
 誰にも有益という商品ではない。ま、「肩凝りがひどいな」と思ったら、買ってもいいだろう。

 買うとしたら、2球式を使ってみて、気に入ったら4球式も買うといいかもしれない。あるいは、「大は小を兼ねる」というふうに思い込んで、4球式だけで済ませてもいいかもしれない。

 ──

 上記では「重い肩凝り用」と書いたのだが、あとで自分自身の体験を受けて、少し訂正しよう。
 肩凝りというのは、自覚症状が低い。「肩凝りがひどいな」と思うときには、もはやひどく重症化している。「肩凝りは軽いな」と思っていても、一日ぐらい休むと、疲れがっどっと出て、急に肩凝りがひどく感じられることがある。つまり、「自覚症状では軽いと思っても、実際にはやや重い」ということがあるのだ。
 このような場合(軽いと信じていても、休んだらひどくなった場合)には、中山式はけっこう効く。特に、背中に効く。2球式よりは、4球式が効く。
 初めて買うなら、4球式がお勧めだ。量は倍だが、価格は倍ではない。いざとなったら 2球式の代用にもなる。というか、2球式の出番は、あまりないようだ。(私の場合は。)
 4球式の場合、縦と横とを置き換えることで、球間の幅を変えることができる。この点が重宝するゆえん。

 中山式が有効なのは、「特定の場所をピンポイントで決めることができる」からだ。とにかく、ツボというのは、場所を決めることが決定的に大切だ。ある場所だけが有効であり、他の場所は有効ではない。中山式は、その場所を自分で決めることができる。(あちこちずらして試行錯誤しながら。)……この点が、マッサージチェアと違って、中山式が有効である理由だ。

( ※ なお、効くか効かないかは、人それぞれだし、場合ごとに違う。肩凝りがひどいときに、うまくツボに当てれば、効くこともある。その条件を満たさなければ、効かない。……いずれにせよ、あまりチョイチョイ使うものではない。ただし、50年ぐらいは長持ちするから、年に 100円分の効果が出れば、それで元は取れるだろう。あまり過剰に期待しなければ、損はしないだろう。外食2回分だと思えば、劇的な効果がなくても、腹は立たない。)

( ※ 私の勧奨では、「肩凝りがひどい知的労働者」に限定して、お勧めできる。肉体労働者には、向いていません。また、村上春樹みたいに、「肩凝りの経験がない」という人にも、向いていません。)

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 低周波治療器というのもある。人によっては、よく効くことも多いようだ。ただし、まったく効かないという人もいる。人それぞれ。ただし、「効く」という人はかなり多いようだ。
   → 体験談

 効くか効かないかは、安い商品を使えば、簡単に試せる。



 これで試してみて、「効く」となったら、それで満足してもいいし、さらに高級品を買ってもいい。……と思ったのだが、Amazon の評価を見ると、上の安物は賛否両論だ。安物すぎるらしい。
 そこで、評価の高い、次の商品を購入してみた。



OMRON 低周波治療器 HV-F128


 安物に比べて、次の特徴がある。
  ・ 「もむ/たたく」「足・腰」など、さまざまモードがある。
  ・ パッドが 300回も使える長寿命。


 はるかに高機能で、価格差は小さい。そこで、これを購入したが、満足度は非常に高い。私が使っているのではなく、高齢の両親が使っているのだが、痛くて仕方なかった筋肉痛が緩和して、とてもいいそうだ。
 私は……今のところは肩凝りは「眠れば治る」ので、使っていないが。ともあれ、筋力の弱まった高齢者の筋肉痛には、よく利くようだ。お勧めします。出した値段をはるかに上回る価値があるようだ。(それまで使っていた湿布薬などは、たいして効き目がないらしい。こちらは継続利用にかなりの金がかかる。それに比べて、低周波治療器は、ランニングコストは非常に低い。)
 
 もっと高級品がほしければ、こちらもある。



    
  ( ※ Amazon の低周波治療器の支払いは、支払い方法に注意。)
  


 【 参考 】

 高額のマッサージチェアもある。(前出画像)
 こういうのは、どれがいいか? いろいろあるが、店頭で試してみるのが一番だ。効くと思ったら買えばいい。(お金があれば、という条件で。)

 私の個人的な感想を言えば、肩凝りで苦しいときには、肩もみ機はこの世で最高の電器製品である。パソコンやテレビなんかより、はるかにありがたい。「地獄に仏、何とありがたいことか」と涙を流して喜びたくなるぐらいだ。
 ただ、そういう重度の肩凝り状態を避けることの方が、大事だろう。とはいっても、仕事がきつくて、重度の肩凝りになってしまうこともある。この世はつらい。  (^^);



 【 関連項目 】
 
  → Open ブログ 「ツボと鍼灸」
  
  → Open ブログ 「医学は科学か?」
    ※ この項目の後半にある 【 補説2 】 の箇所を参照。
      肩凝りの本質について医学的に解説している。


posted by 管理人 at 19:54| 道具 | 更新情報をチェックする
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