左は初版で、右は第二版。
初版 第二版
買うなら、第二版である。間違えないように。そのためにも、両方があることを覚えておくといい。
なお、読者批評は、初版の方のページにたくさん掲載されている。とても好評である。
( ※ 初版の方は、大型版と携帯版とがあるが、第二版の方は携帯版だけがある。名称はどちらも「単行本」という扱いだが、名前とサイズは一致しない。ともあれ、第二版の方を買っておけば、間違いない。)
明鏡国語辞典(初版)のソフトウェア版もあるが、第二版はまだ出ていない。
ただ、明鏡国語辞典を買うなら、紙の辞典を買う方がいいと思う。物として持っていて、こまめに引く方が使いやすそうだ。値段はほとんど差はない。
一方、パソコンには、大型の国語辞典を入れておくといい。Bookshelf の「日本国語大辞典」とか、三省堂の「大辞林」とか。これらは、手で持つには重すぎるので、私はパソコンで使っている。
大辞林は、ネット からでも無料で使える。
明鏡国語辞典は、日本の小型の国語辞典では最良のものだろう。Amazon の読者批評でも好評だ。(最も新しいから、良くて当然か。)
内容は、出版社のサイトで、詳しく説明されている。
→ 大修館『明鏡国語辞典』