これは、下記の本の主張。
→ コピー用紙の裏は使うな! (朝日新書 37)
「中途半端なコスト削減策は、無駄や非効率の温床になるだけでなく、社員のやる気までそぐ」
という趣旨。
読者書評では、次のコメントがある。
印刷をかけたら、また、裏紙で出てきた。。。下らないエコ運動には引っかかるな、という趣旨。私がかねて唱えていることと、趣旨は同じ。
特に急いでいる時に限って。。。(そして全部、再印刷。)
・・・そんな想いを抱いているビジネスマンは多いのではないだろうか?
裏紙を好むのは、右も左も分からない新人社員や、本を読まないお局様。
そんな輩に限って、気が付くとプリンターの中身を「使えない裏紙」にすり替えている。
手間と時間をかけてまで。
会社の備品(プリンター)を傷めつけながら。
「自分には重要な提出物が発生しない輩」だ。またも。
裏紙を利用する費用は、差し替える人件費等のフルコストで一枚あたり50円にもなり、
カラーコピーよりハイコストになるにもかかわらず、それを理解する能力も無い。
(総合的に環境にも悪く、節約にもならない。)
・・・いつも「この世から消えて欲しい」、とまで発作的に思っていた。
この本の登場によって、そんな殺意を抱くこともなくなった。
書店で見かけるたびに手を合わせて感謝したくなる一冊。
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→ コピー用紙の裏は使うな! (朝日新書 37)
【 関連項目 】
→ Open ブログ 「プリンターの再生紙はエコでない」